食道がんの予防と検診
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詳しく知る出典:国立がん研究センターがん情報サービス「食道がん 予防・検診」1)予防
日本人を対象とした研究では、がん全般の予防には禁煙すること、飲酒をひかえること、バランスのよい食事をとること、活発に身体を動かすこと、適正な体形を維持すること、感染を予防することが有効であることが分かっています。
食道がんを予防するためには禁煙し、飲酒をひかえましょう。特に大量飲酒をしている人は、飲酒をひかえることで食道がんの発生予防が期待できるとされています。また、野菜や果物を積極的に食べることで、食道がんができにくくなるという報告もあります。
2)がん検診
がん検診の目的は、がんを早期発見し、適切な治療を行うことで、がんによる死亡を減少させることです。わが国では、厚生労働省の「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針(令和6年一部改正)」でがん検診の方法が定められています。
しかし、食道がんについては、現在は指針として定められているがん検診はありません。気になる症状がある場合には、医療機関を早めに受診することをお勧めします。
なお、胃がん検診で行われる上部消化管造影検査では、食道ではなく胃を重点に検査します。そのため、胃がん検診の前に飲食時の胸の違和感や食べ物がつかえるなどの症状があれば、食道も確認してもらうよう、検査前に伝えることが大切です。
また、がん検診は、症状がない健康な人を対象に行われるものです。症状をもとに受診して行われる検査や、治療後の経過観察で行われる定期検査は、ここでいうがん検診とは異なります。
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