• トップ
  • 読みもの一覧
  • がんやがんの治療による性生活への影響 がんと診断された本人とパートナーへ
知識
全般

がんやがんの治療による性生活への影響 がんと診断された本人とパートナーへ

#性生活
公開日2024.10.10

この記事は、がん情報サービスの記事です。

がん情報サービス ganjoho.jp 国立がん研究センター

がん情報サービスは、国立がん研究センターが運営するウェブサイト。michitekuに会員登録すると、がん情報サービスの中から自分にあった内容の読みものを閲覧できます。

詳しく知る

がんと診断されることは、本人にとっても、パートナーにとっても大きなできごとです。本人もパートナーも、がんやがんの治療が体や心にどのように影響するのか、これからどのようにサポートし合いながら生活していくのか、さまざまなことが頭をよぎり、心配なことがたくさんあるでしょう。その中には、性生活がどう変化するのか、何に気を付けたらよいのかといった疑問や不安もあるかもしれません。

がんや治療の種類によって影響の内容や程度はさまざまですが、がんそのものやがんの治療は、性生活に影響を与えることがあります。そのようなときには、お互いの話を聞き、素直に話し合う機会を持ちましょう。また、本人もパートナーも、起こりうる体の変化を知っておくことや、それぞれが相談できる人や場所を持っておくことも大切です。

1.性生活への影響について

性生活への影響は、がんの種類、治療の種類、治療に使う薬の量、治療期間、治療を受けたときの年齢、治療が終わってからの期間などによって異なります。男女別のがんの治療による性生活への影響については、以下の関連情報をご覧ください。

関連情報
がんやがんの治療による性生活への影響 がんと診断された男性へ 1.性生活への影響について
がんやがんの治療による性生活への影響 がんと診断された女性へ 1.性生活への影響について

2.性生活に影響があるときには

性生活について困ったり悩んだりしていても、お互いに相談することをためらうこともあるでしょう。そのようなときには、相手に対する思いや今の気持ちなどについて、素直に伝えあってみてはいかがでしょうか。2人でのゆっくりとした時間を作ったり、手紙やメールなどの方法で、相手の気持ちや考えを聞いたり、自分の考えを相手に伝えたりするのもよいでしょう。性生活に影響があるときも、手をつないだり、優しく抱き合ったり、背中や手足のマッサージをしたりすることなどでも、お互いの愛情を感じることができるかもしれません。

一方で、病気や治療に向き合っていく過程では、相手の気持ちを考える余裕がなくなることもあるでしょう。また、手術の傷跡などの体の変化を受け入れるまでには、本人もパートナーも、時間がかかることがあります。そのようなときに、無理に考えたり、相手に相談しようとしたり、受け入れようとしたりする必要はありません。相手がそのような状態のときにも、無理せず時間をかけましょう。時間の経過とともに、影響や悩みが解決することもありますので、焦らないことも大切です。

3.こんなときは相談しましょう

聞きづらいこともあると思いますが、本人が何らかの治療を受けている期間やその直後は、セックスをしてもよいか、いつ再開してよいかについて、体の状態をよく知る担当の医師に確認しましょう。

また、本人もパートナーも、がんやがんの治療による体や心の変化、性生活の変化に戸惑ったり悩んだりすることがあるかもしれません。お互いに話をするのがつらいとき、どうしてよいか分からないときには、話せる誰かに相談してみてください。がん相談支援センターは、本人もパートナーも利用することができます。がん相談支援センターでは、必要に応じて、院内や院外の専門職を紹介してもらうことができます。また、患者会や患者サロンなど、同じような経験をした人と話ができる場に関する情報をもらえることもあります。相談することで気持ちの整理ができたり、解決の糸口が見つかったりするかもしれません。性のことをオープンに話すことは抵抗があるかもしれませんが、一人で抱え込まず、安心して相談できる場を利用しましょう。

関連情報
「がん相談支援センター」とは

4.参考文献

  1. アメリカがん協会編.がん患者の<幸せな性>-あなたとパートナーのために.2007年,春秋社.
  2. Cancer Research UKウェブサイト;Sex and cancer for partners;2018(閲覧日:2021年4月20日)https://www.cancerresearchuk.org/

本ページの情報は、「『がん情報サービス』編集方針」に従って作成しています。必ずしも参照できる科学的根拠に基づく情報がない場合でも、有用性や安全性などを考慮し、専門家および編集委員会が評価を行っています。

関連情報
サイトの作成について(編集方針・リンク基準など)

作成協力

関連情報
編集委員・作成協力者・作成委員【2021年度のご協力者】
イメージ画像4
出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がんやがんの治療による性生活への影響 がんと診断された本人とパートナーへ」外部サイトへのリンクを開く
更新日2021.04.28
シェアするXFacebookLineMail

この記事の関連キーワード

#性生活

日常も、治療も。無理なく整えるアプリ

通院予定や体調、気分の記録まで。
治療のある毎日と日常生活を、ひとつのアプリでやさしく整えます。
今日から使える、無料アプリです。

michiteku YOHA
App StoreからダウンロードGoogle Playで手に入れよう
michiteku YOHA
App StoreからダウンロードGoogle Playで手に入れよう

関連する読みもの

Related Articles

がん治療で見た目が変わることの対処法について

がん治療で見た目が変わることの対処法について
知識
全般

薬物療法で起こりうる副作用と予防・対処のポイント

薬物療法で起こりうる副作用と予防・対処のポイント
知識
全般

がん情報サービスの読みもの

ganjoho.jp Articles

がんやがんの治療による性生活への影響 がんと診断された男性へ

がんやがんの治療による性生活への影響 がんと診断された男性へ
知識
全般

がんやがんの治療による性生活への影響 がんと診断された女性へ

がんやがんの治療による性生活への影響 がんと診断された女性へ
知識
全般
現在の読みもの

がんやがんの治療による性生活への影響 がんと診断された本人とパートナーへ

がんやがんの治療による性生活への影響 がんと診断された本人とパートナーへ
知識
全般
読みもの一覧を見る

michitekuはあなたの今後の治療や生活を考えるお手伝いをします

アカウント登録(無料)をすると、あなたの治療状況やお悩みに合わせて必要な記事を見ていただくことができます。

もっと詳しく見る
図書館にいる女性達のイラスト
アカウント
登録無料

michitekuで治療生活をはじめよう

  • トップ
  • 読みもの一覧
  • がんやがんの治療による性生活への影響 がんと診断された本人とパートナーへ

  • 運営会社
  • michiteku YOHA
  • お問い合わせ
  • FAQ
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー
  • ホームページご利用のご注意
COPYRIGHT © 2023 michiteku Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.